星使いの少女

「あたしは、一人じゃないって気づけた!皆のことを心から護りたいって思えた!」



あたしは勝利に微笑んだ。



ー仲間だの友情だのくだらん!



「くだらなくなんかない!あたしには十分すぎるくらいだった。」



勝利…見てて?



あたしは、絶対に護ってみせるから。






かけがえのない大事なものをーーー−−…







< 149 / 197 >

この作品をシェア

pagetop