紅Ⅱ(クレナイ)~解き放たれる鎖~


「何をそんなに気合、入れてんだ?」


「あ、分かった?」



「まぁな」


「今日、生徒会に良牙は来ないからその分、頑張ろうって思ったの」


私の言葉に蓮の瞳が丸くなる。




「は?良牙から連絡あったのか?」


その言葉に首を振った。




「ううん、双子の感」


「………」



驚いた顔をしていた蓮の顔が数秒後には、ニヤッと口元に笑みを浮かべる。


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