深海魚Lover
「アイツ等って言うのは
イズモさんとジュンさんのことですか?」
「ああ、絢……
ジュンジの母親のこと話したっけ?」
「いえっ、いつかの真夜中の電話
……
目覚めた私は、一番奥の部屋を
見つめながらジュンと名を呼ぶ
ケイジさんの姿を偶然見てしまって
それはきっと奥様の名前なんだと
思いました……」
「そうか、スガちゃんは感がいいな
……
そう、ある日俺の親父が連れて帰って来た
縁で俺には血の繋がらない兄弟ができた
妹であり後に妻となった絢は出雲の妹で
あの部屋で長い事病気の為伏せっていた
親父と俺と出雲と絢……そしてワラビ」
「ワラビ?」
「犬だよ、犬の名前
変わってるだろう?
これがまたすごい老犬で
気性が荒くてって、犬の話は
また今度な」
イズモさんとジュンさんのことですか?」
「ああ、絢……
ジュンジの母親のこと話したっけ?」
「いえっ、いつかの真夜中の電話
……
目覚めた私は、一番奥の部屋を
見つめながらジュンと名を呼ぶ
ケイジさんの姿を偶然見てしまって
それはきっと奥様の名前なんだと
思いました……」
「そうか、スガちゃんは感がいいな
……
そう、ある日俺の親父が連れて帰って来た
縁で俺には血の繋がらない兄弟ができた
妹であり後に妻となった絢は出雲の妹で
あの部屋で長い事病気の為伏せっていた
親父と俺と出雲と絢……そしてワラビ」
「ワラビ?」
「犬だよ、犬の名前
変わってるだろう?
これがまたすごい老犬で
気性が荒くてって、犬の話は
また今度な」