深海魚Lover
「まあ、ええわ
大阪から来て疲れたわ
はよ部屋取って
荷物おいてちょっと休んでから
街にくり出そうや、案内頼むで」
仲良く肩を組む男性達。
見た感じ彼等は旅行客の様で、フロントスタッフに案内を受けている。
出雲と充は会話を進める。
「それで話というのは?」
「それが、組がこんな状況の時に
あのオザワ組が、また密かに
動き出してるようで」
「そうか、来たか」
「はい
奴らは必ずアニキの命をまた狙いに
来るだろうからくれぐれも用心する
ようにと」
「用心?
笑わせんなよ
俺はこの時をずっと待っていた
思っていたよりも早かったが
今ならまだ果たせそうだ」
「果たすって
アニキ、まさかジュンさんの仇を?」
「当たり前だろう
俺が遣らないで誰が遣る
わざわざ向こうから出向いて
来てくれるとは無駄が省けるぜ」
「アニキ、そんなこと
言っちゃいけませんって
ジュンさんはそんなこと望んでない」
「なぜ、そう言いきれる?」
ギロリと睨みつける出雲の冷ややかな視線に、充は恐れおののく。
「それは……」
大阪から来て疲れたわ
はよ部屋取って
荷物おいてちょっと休んでから
街にくり出そうや、案内頼むで」
仲良く肩を組む男性達。
見た感じ彼等は旅行客の様で、フロントスタッフに案内を受けている。
出雲と充は会話を進める。
「それで話というのは?」
「それが、組がこんな状況の時に
あのオザワ組が、また密かに
動き出してるようで」
「そうか、来たか」
「はい
奴らは必ずアニキの命をまた狙いに
来るだろうからくれぐれも用心する
ようにと」
「用心?
笑わせんなよ
俺はこの時をずっと待っていた
思っていたよりも早かったが
今ならまだ果たせそうだ」
「果たすって
アニキ、まさかジュンさんの仇を?」
「当たり前だろう
俺が遣らないで誰が遣る
わざわざ向こうから出向いて
来てくれるとは無駄が省けるぜ」
「アニキ、そんなこと
言っちゃいけませんって
ジュンさんはそんなこと望んでない」
「なぜ、そう言いきれる?」
ギロリと睨みつける出雲の冷ややかな視線に、充は恐れおののく。
「それは……」