深海魚Lover
約1時間遅れで何とか保育園に到着した潤司君としばしの間お別れをして、私と京次さんは来た道を手を繋ぎ戻る。
「フー、疲れた~」
「私が一緒について来たりしたから
余計に時間かかっちゃいましたね
朝から歩きだなんて面倒なこと
ましてやケイジさん寝起きなのに
自転車で来れば良かったですね
ほんと、すぐなのにわたしったら
……」
「スガちゃん、その調子で最後に
謝るのだけはナシだぜ」
あっ、私ったら、またいつもの癖で謝っちゃうところでした。
繋ぐ手に力を込める、京次さん。
「それにそんなことねえよ
ジュンジだって喜んでたじゃん
朝から散歩だって言って
はしゃいで
それにママチャリはさすがにねぇ」
京次さんの家にあるあの自転車、奥さんの物だったのかな。
「そう言えば自動車
ツルさんに貸したままですよね?」
この間、京次さんの留守にお洒落をしたツルさんが旅行カバンを持って現れた。
「フー、疲れた~」
「私が一緒について来たりしたから
余計に時間かかっちゃいましたね
朝から歩きだなんて面倒なこと
ましてやケイジさん寝起きなのに
自転車で来れば良かったですね
ほんと、すぐなのにわたしったら
……」
「スガちゃん、その調子で最後に
謝るのだけはナシだぜ」
あっ、私ったら、またいつもの癖で謝っちゃうところでした。
繋ぐ手に力を込める、京次さん。
「それにそんなことねえよ
ジュンジだって喜んでたじゃん
朝から散歩だって言って
はしゃいで
それにママチャリはさすがにねぇ」
京次さんの家にあるあの自転車、奥さんの物だったのかな。
「そう言えば自動車
ツルさんに貸したままですよね?」
この間、京次さんの留守にお洒落をしたツルさんが旅行カバンを持って現れた。