深海魚Lover
突然のお客様訪問。
炊事で濡れた手をタオルで拭いた私は、リモコンを使って潤司君が見ていたテレビを消した。
「ツルさん、こんばんは
いらしてたんですね
ご旅行はいかがでしたか?」
「ああ、メイちゃん
それはもう楽しかったよ
天気にも恵まれてね
……
車返しに来たついでに
お土産持って来たんだけど
はい、お土産」
ツルさんから差し出されたお土産を私は受け取る。
「ありがとうございます」
「ところで、キョンのアニキは?」
「それがケイジさん
生徒さんの都合で急遽
書道教室の日になってしまって
夕方以降はここでは無理だから
生徒さんのお宅の方に伺ってます
一時間程で帰るとさっき
連絡があったのですが……」
「そう、一時間
出直すのもなんだし
待たせてもらってもいいかな」
「はい、どうぞどうぞ上がってください
今、お茶淹れますね」
炊事で濡れた手をタオルで拭いた私は、リモコンを使って潤司君が見ていたテレビを消した。
「ツルさん、こんばんは
いらしてたんですね
ご旅行はいかがでしたか?」
「ああ、メイちゃん
それはもう楽しかったよ
天気にも恵まれてね
……
車返しに来たついでに
お土産持って来たんだけど
はい、お土産」
ツルさんから差し出されたお土産を私は受け取る。
「ありがとうございます」
「ところで、キョンのアニキは?」
「それがケイジさん
生徒さんの都合で急遽
書道教室の日になってしまって
夕方以降はここでは無理だから
生徒さんのお宅の方に伺ってます
一時間程で帰るとさっき
連絡があったのですが……」
「そう、一時間
出直すのもなんだし
待たせてもらってもいいかな」
「はい、どうぞどうぞ上がってください
今、お茶淹れますね」