新米教師"L"
言い合いを始める二人に、セイが割り込んだ。

「あぁもう、うっせーな! てか、連城崎、お前はもう早く部屋帰れ。
疲れただろーが。カノン、フワ、俺等も戻るぞ」

「別に疲れてねーよ…けど、まぁ、今日は身体休めっか…」

そう言うと、エルは109号室の扉を開けた。

「じゃーな、おやすみっ」

「「「「おぅ」」」」

「てか、俺等何気にエルの部屋のすぐ傍じゃん」

そう言ったカノンは107号室、フワは106号室、セイは108号室。
三人ともすぐ近くだった。

「嬉しいの、カノン?」

フワがニコニコしながらカノンに聞く。

「なっ…、う、嬉しいわけねぇだろーが!!
あーもーッ、あんな奴がご近所サンとか、マジめんどくせぇ!!///」

カノンは、顔を赤くしながら部屋にバタバタと入っていった。

フワはクスッと笑うと、おやすみ、と言いながら部屋に入っていった。

「…優月、なんだアレは」

竜はアレと言いながらカノンの部屋を指す。

「…知らね」

セイはため息をつきながら、部屋に入っていった。



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