ツンデレな彼と甘キュン社内恋愛
あーあ、修羅場…。
知り合いの修羅場はあんまり見たくない。そんな気持ちから俺は帰ってしまおうと歩き出そうとする。が、
「美紅ちゃん大丈夫ー?」
「う〜…」
「…、」
続いて目に入ったのは阿部さんの男の連れか、同じような男に肩を抱かれ酔っ払っているらしい彼女…原さんの姿。
…何してるんだか。
面倒くさいし、この修羅場になりそうな二人の元から立ち去りたい。そう思う、けれど足は躊躇うことなく、そちらへと向かった。