幼馴染みに恋してます!!!!!
そーーッ



静かに店内にはいると、結構混んでいた




うん、いい感じいい感じ




「うらら?」




ん!この声は…




「悠ちゃん!!」




振り向くと、悠ちゃんが立っていた




ううん、いつもの悠ちゃんじゃない




とてつもなく…かっこよかった




悠ちゃんはそっと私に近づいて、耳元でささやいた




「今のお前、可愛すぎ」



ドキ…




私は真っ赤な頬で背伸びした




悠ちゃんの袖をつかんで、口を耳元に持っていく




「悠ちゃんだって…カッコいい…だよ」




そう言うと悠ちゃんの頬は真っ赤になった




そして、さっと周りに誰もいないのを確かめて…




チュ…




え?




悠ちゃんの唇が私のおでこにキスをした




キスされた所からじわじわと暖かくなる




「可愛すぎだって言ってんだろ」




悠ちゃんは照れくさそうに言って、リーダーのところに行った
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