新選組〜誠〜時空(トキ)を馳せる想い
優「しっかし、弱いな。この時代の奴は」


ざざざざさっ!!


闇から影が現れる


優「!?まだいたのか!?」


優『気配が……ないっ!!』


しかも20人弱


優輝は抜刀する


チャキッ……


影「うぉぉぉぉっ!」


ざしゅっ!


影「ぐおっ……」


優「ちっ……!!めんどくせぇ!一気に片付けてやる!」


優輝は刀を掲げる。


優「我が名は櫻崎 優輝!!汝の力、我が剣にたたえ奉らん!!!雷神っっ!!」


ドッガァァァァァァァァァん!!



落雷を刀に纏わせ影を蹴散らす。


優「まっ、ざっとこんなもんか!」


そう、優輝は極稀な能力者なのだ。


しかもこの世すべての力の根源を……


優「しっかし……やり過ぎちまったか…?」


落雷がきたのだから、地面に穴があくのは仕方ない。


優「新選組にばれたら色々とめんどくさそうだな……」


??「うわ………どうなってんだ!?これ……」


優「なっ!!」


声が聞こえる方に振り向いた。








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