危険なアイツと同居生活





「じゃ、祝宴も兼ねて、今日は七輪に焼肉にでも行くか」




ギターをしまう優弥さんに、




「ぷっ。超つまんねー」




賢一が零し、喧嘩が始まる。

いつもの光景だ。




何だかホッとして。

心が温まって。

あたしは涙を流しながら笑っていた。






やっぱりあの歌は、蒼があたしのために書いてくれた曲なんだ。

実感すればするほど、胸が痺れてくる。

感動と愛しさが溢れてくる。


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