愛されることの奇跡、愛することの軌跡
『こんばんは。玲奈、お待たせ』
「健吾さん」
『あら、健吾。意外と早かったのね。あなたも飲む?カモミール』
『いや、いいや。それより玲奈、紹介するよ。この人、ここのオーナー、桧山良美。俺の…実の母だ』
「え?お母さん?」

私はびっくりして声が裏返ったと思う。
言われてみれば、この二人、目も鼻も雰囲気も、似てる、似てるよ。

『驚いたみたいね、フフフ』

何だか良美さん、私のリアクションを楽しんでるみたい。
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