桜咲く頃また君に会えたなら

・桜・


次の日


休日だったため桜はベッドの上でごろごろしていた


お母様は国に帰ってきなさいって行ってたけど帰る気はしない…


結局あれから寝れず外からは月の淡い光が射しもう夜なんだと感じる


「姫様!」


この部屋には私以外には誰もいないはずなのにカーテンの傍から声がした


「だっ誰?!」


電気をつけるとカーテンのそばに見馴れた城の従者の服を着ている私と同い年くらいの少女がいた


「夜遅くにすみません私城の見習いメイドアイリスです」


「こんな夜中にどうしたの?」


「あの…これを……」


アイリスは小さな瓶に入った水色の液体を差し出した

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