桜咲く頃また君に会えたなら


「いつまでも下ばかり見てはいけません!ローズ様は私の花アイリスの別名を知っていますか?」


「確か…虹の花レインボーフラワー」


「そうです虹は空と空をかける橋ですごらんになるさい必ず上を見ますよね?桜も同じではないでしょうか?見上げると目を離せないいつの間にか上を向いてしまいます」


「だから?」


「上を前を向いてください未来は前だけにあるんですよ」


「ふふっそうねありがとうアイリスもう寝るねおやすみ」


「おやすみなさいませ」


明日ティーナに言おう「人間界に今すぐにでも行きたい」ってでもその前にみんなに言わなくちゃ


「おはようレンギョウ」


「おはようございますモーニングティーをご用意いたしました」


「ありがとう」


「今日は早いのですね今日もライド国へ行かれるのですか?」


「うん…レンギョウ私……」


「分かっています愛しい方に会いに行かれるのですよね百合様にお話になられたのですか」


「今から行くの!レンギョウ今までありがとう」


「有り難きお言葉ありがとうございます」


私はレンギョウに御礼をしたあと人間界に行くのを許して貰うためにお母様の元へ向かった

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