どうしようもないくらい好きでした(仮)
この数日は、自分で自分を慰めるような言葉ばかりを心の中で呟いていた。
きっともの凄く忙しくなってしまったのだとか。
もしかしたら、ハガキを購入できないのかもしれないとか。
はたまた、郵便物の配達に何か不都合があったのかもしれない…とか。
なるべく自分に都合の良いように考える事に勤めた。
そんな言葉は大した慰めにもらなかったけれど、そうしなければ私の頭の中は得体の知れない不安に覆われてしまいそうになる。
陸の心変わりを疑ってしまうから。