【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
植木さんはホタテのグリルで私はカキのドリア神田さんはハンバーグ。
それから、植木さんはマロンパフェで神田さんはバナナパフェ、何でだか私が一番渋い抹茶パフェだ。
ちゃんと注文に来たときに
「パフェもらっていい?」って2人に声をかけたら
「あぁ食べて。」「どうぞ。」
なんて逆に変な言葉づかいに聞こえて笑いそうになった。
それでも、店員さんがいなくなると3人で大笑いして
私は足をばたつかせて笑った。
「ケーキなら、家族の分みたいな顔して買ってこれやすが、パフェは難易度が高いっすよ。」
「あははは。お茶飲んでると組員さんたち結構甘いお菓子がスキだから、もしかしたら…って思ったんです。甘いもの嫌いだったら私が食べたらOKなわけで。」
「3つも入りやすか?」
「完食は厳しいですけど8割ぐらいはいけるかも。」
楽しく話していると料理が並べられ
「あぁ、ほんと旨いっすね。」
「でしょ?」
「デートに使って。」
「いや、デートでもパフェはさすがに。」
「え?そこカッコつけるんですか?」
「結衣さん、男のプライドですよ。」
「男も大変ですね。ウフフフ」