【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
私の頭の中はすぐに見たDVDになったけれど
やっぱりドラマと現実は違うと思った。
部屋の中にはどこにも日本刀なんて飾られていないし、
和服も着ていない。
こんなところで おひけぇなさってなんてやったらそりゃ笑われる。
考えていたら1人にやけてしまい
私の顔を見た隼が吹き出した。
「じぃ、結衣はここに来る前によぉ「言っちゃダメ」
慌てて隼の口を抑えたけど
「秘密はいかんよ。」
「そうね。それはいけないわ。」
お爺様とお婆様に言われ恥ずかしくて真っ赤になった私の横で
「着物を着ていくのかだとか…プッおひけぇなさってって挨拶するのかだとか…アハハハハ…すげぇ真剣に考えてんだよ。」
「え?」