【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
温泉を上がり由香里さんの髪を私が乾かしてあげた。
「きゃー嬉しい。」ってすごく喜んでくれて
「隼は毎日乾かしてくれます。」
「嘘!」
相当楽しみらしく自分でやったらドライヤー隠されると思うと話すと
鏡に映る由香里さんは笑いを堪えるのが大変そうだった。
隼の髪の質は由香里さんと似ているのかもしれない。
由香里さんもとても柔らかい。
「隼の髪も柔らかいんですよね。」
「あの子、生まれたときに髪が全然なくて心配したわ。」
そんな話に吹き出した。
乾くと
「交代。」って由香里さんが私の髪を乾かしてくれて
自分ですると言っても隼の怒る顔が見たいって笑ってた。
「結衣は、猫っ毛だねぇ。」
「梅雨時大変なんです。おまけにクセ毛。」
「いいじゃない。可愛くウェーブついてて。」
「いや、ロングのストレートとかボブとか憧れますよ。」
「結衣、悪いけど似合わないと思う。」
「そ…そんなはっきり言わなくても。」
あはははは