【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
車の中で
「植木やけに嬉しそうに見送ってたけど何を話してたの?」
「仁義です。」
「え?アハハハ…また仁義?」
「はい。アハハハ。寒いから帰りまでいないで部屋にいてって伝えるのに植木の仁義はどうなるって言うんですよ。」
「それで?」
同じように胸を叩き
「ここに通ってるから心配しねぇで部屋に入っておくんなせぇ。寒い中にいると心配で仕事にならねぇってうるせぇからって譲ってくれってお願いした。」
由香里さんと河本さんは楽しそうに笑い
「植木さんもそう言われちゃ立って待つわけには行きやせんね。」
笑いながら車は繁華街へと向かった。