【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
「さぁ結衣、逆だぞ。」
私は、慎重に歩いた。
反対というのは何ともややこしい。
だけどゆっくりだからまわりも見れる。
目印の少しだけの階段があり私の顔が緩むと
隼も笑い
そこを上がり直進して右を指さし
「ここ由香里さんの部屋。」
「そうだ。」
階段を降り直進してまた右を指さし
「こっちがボス。」
「そうだ」
そこで立ち止まった。
あれ…どっちだ?
あ・・・・直進だ。
「そうだ。」
「私たちの部屋は左に行く?」
「あぁ。」
「なんか私凄くない?」
ちょっと得意になった。
パタパタと走り食堂へ入った。