【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
食事が運ばれ三浦さんたちも部屋に来た。
「ねぇ三浦さん。携帯すごい事になってるでしょ。」
「はぁ…。」
「怒り狂ってる?」
「まぁ…。」
「こわーーーっ。」
「由香里さん?楽しんでません?」
「人ごとだし。あははは。」
日頃お世話になっているお2人に由香里さんとお酌をして
並べられた料理に舌鼓を打った。
何度も三浦さんの携帯が鳴っていて
「隼?」
「へい。」と答えるので三浦さんから携帯を受け取り
「もしもし。」私が出ると
「結衣か、結衣どこだ。」
焦っている隼の声えが聞こえる。
「あのね、私怒ってるわけ。怒りが収まらないのよわかる?三浦さんに迷惑かけるともっと怒りがわくからやめて。」
「結衣、どこにいるか言え。」
怒っている隼のバリトンも無視して
「切るよ。電話うるさいと三浦さんの電源も切るから。」
私は冷たく言うと電話を切った。