【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
荷物を移動すると由香里さんとロビーまで降りて
ボス猿と若猿を見送った。
「気をつけてね。パパも隼も明日ね。池田さんよろしくお願いします。」
響さんと隼が乗った車が見えなくなるまで手をふると
「結衣…マフラーが必要なのね。」
「ママ…私は何かの病気になったのかと思うほどひどいことに。」
「えーーーっ。」
由香里さんは私のマフラーを少しずらすと
フロント中に響き渡るほど大声で笑った。
「結衣…ほんと我息子ながら猿すぎる。」
「自分でも必死な猿って言ってました。」
「あははは。バカ猿。」
「響さんの事はボス猿ってお呼びしてました。」
「あはははは。」