【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
パタパタパタ
「ほ~ら来た。」
植木さんの声が聞こえた。
隼も玄関に入っていた。
「間に合わなかったか。隼お帰り。ちょっと待ってて。」
私はサンダルを履くと車のとこまで走って行き
「高野さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。」
「結衣さん、わざわざ挨拶なんていいんですよ。」
「いえ、機嫌の悪い隼の相手で大変だったでしょうから。」
私が肩を竦めると
「短期間で良かったですよ。」って吹き出すから
相当機嫌が悪かったようだ。
「本当にすみませんでした。」
「寒いから、さぁ早く中へお入りくだせぇ。」
「はい。」