ー浅葱色に染まるー
「何故七世がこんなことを....!」
今まで口を開かなかった一がそう言った
『ハハッ....病人なんて足手まといだからだよ....』
私最悪だなぁ。でもこれで嫌われたよね
私が居なくなってもしみんなが悲しんでくれるなら....みんなに嫌われた方がいい
私のためにその笑顔をなくさないで欲しい
「黒月....」
やっぱ土方には無理してるって分かったかな
「七世....お前はもう仲間じゃない!」