彼は、魔法使い
別に、來都を信用してないわけじゃない。


ただ、なんとなく嫌だった。


「お前、ワックス使ってるだろ」


來都は、あたしの髪を見て言う。


「多少は」

「ついでだ。シャンプー、ブロー、カットを一気に見る」


直樹さんが言う。


てか、なんでみんな見てるわけ?


直樹さんはともかく、アシスタントの子たちまで、、、


あたし、見せ物じゃないんですけど、、、


そして、シャンプー台へと移動した。


「瑞穂、使い方教えてやれ」


瑞穂さんが使い方を教える。

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