彼は、魔法使い
もしも、來都の話が本当なら、、、


あたしは、この「魔法の手」を無駄にしてるってことになるんだ。


伊織や來都、直樹さんが持っていない、この手を、、、


「わかったか、バカ芹香」

「うっさい、バカ來都」


でも、、、


、、、ありがとう。


あたしに教えてくれて、、、


やっぱり、あたしはスタイリストに戻る。


「來都。明日、鳴海さんのところに行かなくていい。あたしが行って、ついでに貰ってくるから」

「あぁ。、、、てか、腹減った」


そう言う、來都にあたしは仕方なくご飯を作ってあげることにした。


そして、くだらない昔話なんかしながら過ごし、しゃべり疲れて眠りに付いた。

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