彼は、魔法使い
「おはようございます」


挨拶をしながら、お店の中に女の子が入ってくる。


「志麻。こいつ、新しくレセプションに入った、芹香」

「マジ?」


志麻さんは、あたしのことを嬉しいそうに見る。


「やっと、これで休憩取れる~」


何に喜んでいるかわからないが、志麻さんは嬉しそうに言う。


「よろしくね、芹香。あたしのことは、志麻で良いから」


あたしは、志麻さんのテンションに呆気に取られる。


「、、、よろしくお願いします」

「敬語もなし、なし」


、、、悪い人じゃなそうだけど、テンション高いなぁ。


「じゃ、志麻。頼んだからな」

「はいはい~」

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