LOVEFATE~理由~
「倉木さん、ごめんなさい!!」


突然大声を出したからか、

倉木さんは驚いて私の胸元に埋めていた顔をあげた





「私、やっぱり…。
ごめんなさい」


私は両手で倉木さんの体を押すが、

その手を掴まれて耳の横辺りで床に押し付けられた




「今さら、辞められないだろ」


その倉木さんの瞳は漆黒で冷たくて


殺されるんじゃないかって思うくらいに、怖かった





「いや…。
辞めて下さいっ!

お願いだからっ、お願いします」


そう叫んでも、
倉木さんはその行為を続ける






私はずっと泣き叫んだけど、

どうにもならないと諦めたように段々と力が抜けた




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