LOVEFATE~理由~



「じゃあ、明日福岡に行くんだ?」



「そう。だから、俺も今日実家に顔出したかったから、ちょうど良かったのかも。

こっちに帰って来てても仕事が忙しくて、
実家にあまり帰って来てなかったから。
夏も、盆休みが短かったら帰って来れないかもしれないし」




流石に、お互いの実家の前で話す事は躊躇われ、

近くの公園迄歩く



その公園は、私達が幼少の頃よく遊んでいた場所



今は夜の22時を回っていて、
誰も居なくてとても静か




「英梨とこの公園に来るの、いつ振りだろ?
懐かしいな。

あ、何か飲む?」


俊ちゃんは公園入り口にある自動販売機に視線を向けた



昔は、こんな自動販売機なんて無かったよなぁ




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