㈱恋人屋 ONCE!
「私のこと…好きでいてくれるの?」
「好きでいるも何も、俺は紗姫に『好き』って言われた時から、いや、それより前から好きだったぜ?ただあの時は…言うのが恥ずかしかった、ただそれだけ。」
「ふふ…何それ。」
何か私と似ているような気がして、自然と笑みがこぼれる。
「でも、俺は今やっと言えた。」
一呼吸置いて、菜月くんは続けた。
「…好きだ、紗姫。」
もうどうしようもなくなっていた。この高鳴りを止めることはできなかった。だから私は目を閉じ、唇を菜月くんの顔に向けていた。
「今度は自分から、ってか。」
菜月くんの顔が近づく気配が手に取るように感じられる。それに比例して、胸も高鳴っていく。
そして観覧車がいよいよ頂上へと辿り着いた時、ついに私達は…。
「好きでいるも何も、俺は紗姫に『好き』って言われた時から、いや、それより前から好きだったぜ?ただあの時は…言うのが恥ずかしかった、ただそれだけ。」
「ふふ…何それ。」
何か私と似ているような気がして、自然と笑みがこぼれる。
「でも、俺は今やっと言えた。」
一呼吸置いて、菜月くんは続けた。
「…好きだ、紗姫。」
もうどうしようもなくなっていた。この高鳴りを止めることはできなかった。だから私は目を閉じ、唇を菜月くんの顔に向けていた。
「今度は自分から、ってか。」
菜月くんの顔が近づく気配が手に取るように感じられる。それに比例して、胸も高鳴っていく。
そして観覧車がいよいよ頂上へと辿り着いた時、ついに私達は…。