Amarosso~深い愛~の作り方♪
「宮内は物よりも、ランチビュッフェとかに連れて行くほうが喜びそうだな」
「おおっ」
麗華の背筋が伸びて、目が輝く。
「決まりだな。
空いている週末、今度教えて」
「あ、そうだ。
番号とメアド交換しようよ」
バッグからスマホを取り出して、アプリを立ち上げる。
「でも、大丈夫?
他校に彼女がいるんじゃない?」
「いたら、こんなことしていないんじゃない?」
「ああ、そっか。
佐和先生がいたもんね。
休み時間にしょっちゅうスマホをいじっているから、そんな噂になってたよ」
「休み時間?
ああ、これ?」
怜士はスマホの画面を見せた。