後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②
何処からか、咳ばらいが聞こえて来ると
家の前に島くんと美紅が恥ずかしそうに立っていた。
「り、凛くん・・・島くんと美紅が居るよ?」
「放っておけよ」
首に回した手を離し、腰辺りに回されている手を離そうとした。
「凛くん」
「分かった」
キュっと抱きしめられた凛くんから離れると、制服を整え、ちょっとだけ赤い顔で2人を見つめる。
「マジ・・・凛って朝から獣だな」
「え・・・奏こそ・・・朝から獣だよ」