あいつと最後の恋愛・・・できますか
お昼休み・・・。沙織と一緒に外へ出かけた。

受付の前を通り、何処で食べるか話をしていると、声を掛けられた。

「玲」

振り返ると・・・・・一人男性が立っていた。

あ・・・いとこの敏則(としのり)だった。

「敏則!久しぶり!どうしたの!」

「玲!お前綺麗になったな!」とハグしようとしてきた。

「敏則、ここ会社。何やってんの。バカじゃない」

「ごめんな、海外が長かったから・・・」

「って何の用事?」

「おばさんから聞いてないか?俺ここで働くって」

「働く・・・・・嘘!!」叫んでしまった・・・

隣の沙織もビックリした顔でこっちを見た。

やばいぞ・・・このイケメンがここで働くなんて・・・

いとこってばれたら・・・まずい!

「ねぇ・・・玲。この方はは知り合い?」

「沙織!行こう!とりあえずお昼に」

「玲。じゃ俺も行っていいか?」

「は?ひとりで行け!」

「冷たいな・・・でもそれが玲だもんな」

足早にその場を去った。

何人あの会話を見ただろう・・・

それもあの受付嬢の前だし・・・

名字は一緒だから・・・心配はないけど・・・

聡にメールしとこ。いとこが会社にやって来たって。

めんどくさいことが次々と・・・

考えながら歩いていると、ランチする店についた。
< 119 / 441 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop