あいつと最後の恋愛・・・できますか
聡が帰って来たみたいだ。部屋がざわついた・・

「玲さんなら資料室ですよ~」と声が聞こえた

来る・・素知らぬふりで仕事をした・・

「玲、いるか?」

「あ・・お帰り。お疲れさま」

「ああ」隣の椅子に座り締めててネクタイを緩めた。

「仕事は?」

「連絡して落ち着いたら、帰る」

「そう・・じゃ早く帰れば」

「お前冷たいな・・俺なんかしたか?」

「忙しいだけ」と言ってキーボードを打つ速さをあげた。

「おいおい。壊れるぞ」

「あんたね。これいつまでだと思う?」

「しらねぇよ。」

「今日まで」

「はぁ!お前、何してた?こんなに残して・・手伝おうか?」

「早く帰って、気が散るから・・」

「わかったよ。玲、メール見たか?」

「ごめん。今朝見たよ。返事できなくてごめん聡。今晩終わったら連絡する」

「いいよ。無理するな・・じゃ 帰るわ」

「お疲れ~」

聡が部屋を出ていった・・・

私はう~んと伸びをしてパソコンに向かった。

「これでいい・・これで・・」と呟いた。

集中してやったせいか、残業も1時間で済んだ・・

課長に書類を提出し会社を出た・・・。

今晩は一人で飲もう・・いつものバーへ行った。












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