あいつと最後の恋愛・・・できますか
お風呂も上がりソファーでビールを飲みながら

寝るまでの時間を過ごした。

あえていつものようにくつろいだ。

時より目に入る聡のキャリーバックが明日からことを

思わせているようで見るのが辛かった・・・。

「玲・・・明日から留守頼むな」

「ええ・・任せて」

「困った時はいつでも連絡しろよ」

「うん・・・」

「聡・・・」

「ん?」

「私のことは心配ないから。安心して向こうで頑張って」

「ああ・・・」

「それと・・・」

「それと?」

鞄から取り出して聡に小さな紙袋を渡した。

「いいのか?」

「どうぞ」

箱の中身は腕時計だった。

「いいのか・・これ・・・」

「あまり高価じゃないけど・・・ごめんね」

「ありがとうな・・・明日これしていくから」

明日の用意の所に置いた。

「玲ありがとう・・」そっと抱き寄せて耳元で言った

「こちらこそ・・・ありがと・・・」

聡の温もりが私の心の寂しさ少し癒してくれた・・・

「じゃ・・・続きは・・・」

「うん・・・」

手を繋いで寝室へ向かった
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