あいつと最後の恋愛・・・できますか
明け方、窓ガラスに映る朝日の光が目に入った。

きれいなオレンジ色だった・・・

カーテンを開けて聡が窓の外を見ていた

「聡・・・」

「あ・・ごめん・・眩しかったか?」

「大丈夫・・・」

ベットのに座りそっと抱きしめてきた

「おはよう・・・」

「・・・おはよう」

これで最後の朝だと思うといつものようには明るくなれなかった

「元気ないな・・」

「そんなことないよ」精一杯の強がりだった。

「じゃあと少しだけ・・・」

ベットからお姫様抱っこでシャワーを浴びに行き

私はただ立っているだけで何もすることはなかった

タオルで丁寧にふいてもらい髪まで乾かしてくれた。

「これで・・しばらくさわれないな・・・」

「そうだね・・・」

「じゃ・・最後に・・」

抱きしめた後、唇が重なり暫く離れることはなかった・・・

「これ以上したら・・止まらない・・」

そっと離れて着替えを始めた。

着替えが終わり、私はキッチンへ聡は寝室へと別れた。
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