あいつと最後の恋愛・・・できますか
「俺からの忠告。言いたいことは言うこと。黙ってたら取り返し
つかなくなるぞ」

「忠告ありがとうございます。今の所大丈夫です」

スマホが突然震えた。

「聡・・」

「出たら?」

「いいです・・・」

「どうした?」

「仕事中ですから」

「玲ちゃん今日は体調が悪いだけじゃなさそうだな・・」

「・・・すいません」

「じゃ男として言っておく。傷は浅い時に治さないと
深くなったら時間がかかる。ちゃんと修復しないと塞がる物も塞がらない
表面だけで中はまだ治ってないっていうのが一番たちが悪いぞ」

「そうですよね・・確かに」

「玲ちゃん、ちゃんと話をしろ。言いたいことは言ったらいいから
少し休憩しておいで」

課長は休憩室から出ていった。

きっと何度も震えるスマホが気になったんだろう・・・

メールが届いた。

玲、忙しい時にごめんな・・連絡がほしい

そのメッセージを見ながら

するかしないか暫く悩んだ。

目を瞑ってじっと考えた。


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