あいつと最後の恋愛・・・できますか
式場にタクシーで向かっていると、次々とメールが送られてきた。

見ると会社の人達だった。

おめでとうという言葉は当たり前だけど、中には羨ましいとか、彼氏のいない子は

聡さんの友人を紹介してくれとか、式場に行きたかったとか色んなメールに

見て笑って、到着してもまだ読み切れなかった。

ホテルに到着してロビーに行くと、聡が待っていてくれた。

「おはよう・・」

「聡・・・早くない?」

「変身前の玲に会いたかったから・・・」

「変身した私を見せたかったのに・・」

「今日は大変だけど・・・頑張ろうな・・」

「身内だけの結婚式なのに?人数も少ないでしょ?」

「ああ・・そうだな・・」

「どうしたの?何?」

「いや・・何でもない・・」

「それじゃ・・先に行くね・・」

「玲・・」

「ん?何?」

「・・いい結婚式にしような・・・」

「うん」

笑いながらそこで聡と別れ、担当のの人と準備に向かった。
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