あいつと最後の恋愛・・・できますか
「玲・・動けるか」

「うん・・もう大丈夫」

お風呂から出て身体を拭いていたら、後ろから髪を乾かしてくれた。

「ありがとね」

「もっと触ってたいから・・」ドライヤーで乾かしてくれた。

バスタオルのまま寝室へ行き着替えを出そうとしたら、

そのままベットに押し倒された・・

「ちょ・・っとまった」

「待たない」

覆いかぶさってきた聡は目がマジだった・・・

「待って・・お願い・・」

「今夜は玲が誘っただろ?」やさしく頬を撫でられた。

失敗した・・・聡の危ないスイッチを私が押してしまったみたいだ・・・

巻いていたバスタオルが解かれた・・・

裸の私をじっと見ている・・・それだけで身体中の熱が一気に上がってきた・・・

薄明りごしの聡の表情が何とも言えない・・男の色気を感じる・・・

その眼差しに私の心も聡が欲しくなり自然と行動に移していた。

「聡・・」腕を首に回し、自分からキスをしていた。

一瞬驚いた様子だったが、お互いを求めあう感情の激しさがさっきより増してきた。

キスだけで狂いそうになる・・触れられるところ全てが熱く溶けてしまいそうになる。

首筋に聡の唇が触れるだけでそこから一気に熱が上がった。

もうどうなってもいい・・もう聡だけ・・・私のすべてを預けた・・・

何度も求めあい最後は意識を失った・・・。

外の景色が夜景から朝焼けに代わるころだった・・・

二日目の朝を迎えた・・・。

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