あいつと最後の恋愛・・・できますか
自然に目が覚めた。横で寝息が聞こえる。

下りている前髪をそっと触れてみたが起きなかった。

聡を起こさないように腕から抜けた。

昨日の夜の出来事で身体中がまだ重い・・・

少し伸びをしてベットから起きようとした時、腕をつかまれた。

「聡・・ごめん起きちゃった」

「まだ行くな」

「もう朝だよ・・起きなきゃ」

「まだこうしていたい・・」

胸の谷間に顔を埋めてきた。

「ちょ・・っと・・」

そのまま目を瞑り眠ってしまった・・・

「もう・・聡のばか・・」

今度は私が聡を抱いて横になった。

さすがに目が覚めてしまった・・・

意識がはっきりしている時はやっぱり恥ずかしい・・・

聡だから・・・今の現状がリアルすぎて緊張もする。

何度も関係を持っていたなら平気かもしれないが、

まだ始まったばかり・・・

心臓の音が早くなってきた・・聡に聞こえてると思うと

どんどん早くなる・・・

やっぱダメだ・・・落ち着かない・・

暫くは寝顔を見ながら起きてくれるのを待った。

やっぱり抱くより抱いて眠ってほしいと思った・・・。



< 95 / 441 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop