第2弾しましまパンツマン
言いながら、鼻から赤い血をたらり除かせる。


「あ!?……やべえ」


「出た、富士胸子」


「富士胸子? でーんさん知ってるの?」


「まあな……もう、すんごいナイスバディな、まさにボン、キュッ、ポンやで」

でーんは目の前で、顔を覗き込んでいるアスうさぎの胸元をチラッと見る。


――ん……互角かな。ライダースーツ着てへんから、ようわからんわ

でーんは伸びた鼻の下に気づいていない。


「そんなに凄いの?」

アスうさぎの声にハッとする。


「アスうさぎちゃんもライタースーツ着てみる?」

花吉が鼻を押さえたまま、口にしてアスうさぎに睨まれる。


「爆音が……近づいておる」

梅サクラが目を閉じたまま呟く。

< 91 / 91 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

ROSE         ウィーン×横浜
竹久祐/著

総文字数/91,857

恋愛(純愛)249ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
遠距離恋愛の詩月と郁子 ウィーンへ留学した詩月は 滅多にメールも電話もしてこない 詩月のスマホの着信音は 「愛は花」 ウィーンは天才ピアニストの父 「周桜宗月」の活躍拠点 詩月に父の影がつきまとう 「周桜Jr.」のレッテル… ―父を越えたい 周桜Jrではない。周桜詩月だ 心の叫びは 冬空に虚しく響く ウィーンのケルントナー通り。 詩月はヴァイオリン王子と呼ばれ 人気も上がっていく が…… 虚しさは癒えない ウィーン × 横浜……会えない距離 すれ違う時間 それでも……郁子、 君の演奏が聴きたい
LIBERTEーー君に
竹久祐/著

総文字数/97,820

恋愛(純愛)258ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「雨に似ている」→「金木犀のアリア」 →「風は囁くー君と輝きたいから」 →「金木犀のエチュード」 →「風の詩ー君に届け」 →「ROSE ウィーン×横浜」 に続く ✴✴ーー【雨に似ている】シリーズ続編ーー✴✴ ウィーン×横浜 詩月が留学して早1年半弱。 郁子は腱鞘炎を患っていた。 加えて、 目指していたコンクールは 新型ウィルス拡大により 開催1ヶ月前にして突然の延期。 「追いかけてこい」 詩月は自分自身が 郁子に言った言葉の重みを噛みしめていた。 ✴✴✴順番に読まなくても、 どのタイトル編から読んでいただいても 内容はわかるようにしています 今シリーズは 高校2年生だった詩月も 大学生になり、 ウィーン留学して1年半 という設定から、話が始まります。
金木犀のアリア
竹久祐/著

総文字数/83,743

青春・友情235ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
作品名【金木犀のアリア】 .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ カフェ「モルダウ」に現れる白い猫 猫は電車に乗り、様々な場所で目撃されている 神出鬼没の白い猫 猫はチャイコフスキーを聴きにくる…… リリィとアランの思いを抱いて 時をこえた愛は奏でられる 【金木犀のアリア】完結 .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ 詩月、高校3年の秋。 チャイコフスキー作ヴァイオリン曲 「懐かしい土地の思い出」 ほのかに金木犀が香ってくる。 甘く優しい香り ヴァイオリンの音が 切なく悲しく、心に響く すっと、背筋を伸ばしヴァイオリンを弾き始めた詩月 カフェ・モルダウ リリィの愛した曲が奏でられる 【金木犀のアリア】 .:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜ ※感想ありがとうございます *熊川なおたか 様 *囲 章文 様 *氷月あや 様 *叶 遥斗 様 *黒猫○ルビー 様 ※レビューありがとうございます *囲 章文 様 *叶 遥斗 様 *黒猫○ルビー 様 *bi‐ko☆/ 様 ★イメージポエムありがとうございます *囲 章文 さま

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop