俺様不器用男子の甘い愛情
茉璃と口聞かずに1週間が過ぎた。
目すら合わせない。
当たり前だけど、アイツも俺のこと避けてるから話し掛けて来ないし。
俺も話し掛けない。
そんなだから正直同じクラスってやりにくい……。
放課後の部活っても、責任感じてサッカーする気になれねぇ。
はぁ~………こんな悩むとか俺らしくない。
いっそのこと他の女作って遊んじゃう?
………出来るはずない。
「隼世♪もうすぐで何の日でしょー?」
「あ……クリスマスとか」
「大正解!恋人達のイベントだよ~♪もち茉璃ちゃんと過ごすしょ?」
「過ごせたらどんなに幸せか。今んとこ無理だな」
苦笑する恭平に俺もテキトーに笑って返した。
茉璃がいないってすげー退屈だしツライわ。
離れてから知るお前の大切さと存在感。
あの純粋すぎる笑顔にいっつも癒されて俺らしくいれた。
「いい加減素直になれよ。隼世はガキか!」
「立派な高校生ですけど」
「だったら責任取れるよな?」
「責任?」
恭平は真面目な顔して言った。
「自分で傷付けたんだから、自分から謝りに行くの常識じゃん」