来い恋
四宮さん対策のため食事はルームサービスになったのは言うまでもない。
それでも2人で夕食を楽しんだ。
時計をみるとすでに10時過ぎ
後はシャワーを浴びて寝るだけ。
・・・そう、寝るだけなんだけど・・・なんだけど
やっぱりあれを着なくちゃならないのか?
亮輔さんは今バスルームにいる。
彼が出たら私の番だが、この面積の非常に少ないものを
着ろと言われて「は~~い」って返事など出来る訳がない。
だからと言って今着ているものをそのままって言うのも
女としてどうかと思うし、いっそのこと何も着ないっていうのも
どうかと思う。
ピンクの下着を目の前に私は悩む。
悩んでも結論は出てる。出てても悩むのよ。
するとバスルームの扉が開き、バスローブ姿の亮輔さんが
さっぱりした顔で出てきた。
「芽衣も入っておいで」
そら来た!
頭にタオルをかけわしゃわしゃと髪の毛を乾かしてて
顔は見えないが私にはわかる。
絶対この状況を楽しんでる。
それにまんまと引っ掛かる私も私。あーもう諦めないといけないのかな?
「諦めてさっさとシャワー浴びておいで」
あー完全に心読まれてるし・・・・
私は重い腰をあげ渋々バスルームへ向かった。
それでも2人で夕食を楽しんだ。
時計をみるとすでに10時過ぎ
後はシャワーを浴びて寝るだけ。
・・・そう、寝るだけなんだけど・・・なんだけど
やっぱりあれを着なくちゃならないのか?
亮輔さんは今バスルームにいる。
彼が出たら私の番だが、この面積の非常に少ないものを
着ろと言われて「は~~い」って返事など出来る訳がない。
だからと言って今着ているものをそのままって言うのも
女としてどうかと思うし、いっそのこと何も着ないっていうのも
どうかと思う。
ピンクの下着を目の前に私は悩む。
悩んでも結論は出てる。出てても悩むのよ。
するとバスルームの扉が開き、バスローブ姿の亮輔さんが
さっぱりした顔で出てきた。
「芽衣も入っておいで」
そら来た!
頭にタオルをかけわしゃわしゃと髪の毛を乾かしてて
顔は見えないが私にはわかる。
絶対この状況を楽しんでる。
それにまんまと引っ掛かる私も私。あーもう諦めないといけないのかな?
「諦めてさっさとシャワー浴びておいで」
あー完全に心読まれてるし・・・・
私は重い腰をあげ渋々バスルームへ向かった。