来い恋
立ったと同時にバスローブは床に落ち
私は面積が非常に少ない下着姿を見られてしまった。
顔を上げることも出来ず、立ってると
亮輔さんは私の着ていたバスローブを持って
ベッドに腰掛け私をじっと見ているようだった。
これは何プレイって言うんですか!
この状況に耐えられず
「もう、お願いだからバスローブ返して。こんなの恥ずかしすぎる」
目線を合わさず訴えるが返事がない。
私は何も言わない亮輔さんにムカっときて
文句を言ってやると顔を上げ亮輔さんの顔をみると
「芽衣・・・似合ってる。それにエロすぎ」
「エロすぎるのは亮輔さんの方よ。こんな下着・・・着てないのと一緒じゃない」
睨みつけるが、それがかえって亮輔さんのスイッチをオンにしてしまったようで・・
「ごめん…明日は寝不足かも」
そう言うなり亮輔さんもバスローブ脱ぎ捨て下着姿のまま
私に近づく。
な・・なに?なに?
どうするの?心臓がばくばくする。
亮輔さんは私の顎に手をかけると
奪うようなキスをした。
顎に手をかけたまま角度を変え舐めるようなキスが落ちてくる
亮輔さんからのキスに目がトローんとして口が半開きになる。
「やっぱりエロいな・・・芽衣は」
そういうと今度は舌が侵入してきた
舌を絡め取られたかと思えば吸い上げられだんだん呼吸が出来なくなる。
鼻でうまく呼吸ができない。でも亮輔さんのキスは体がじんじんしてくるような
そんなキスで、私は亮輔さんにしがみついてしまった。
唇がはなれると、亮輔さんは私のブラをマジマジと見る。
「本当に・・機能性はなさそうだね・・・脱がせやすさは抜群だけど」
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