恋愛ゲームに従兄有。
『夕果は、なんにも悪くない。
責任は全てあたしにあるの
いじめるなら、あたしをいじめて。』
あたしは本気で戦おう、そう強く心に誓った。
すると夕果をいじめていた奴らの
リーダーらしき人が前に現れた。
『やっと来たわね。あんたが早く、
でてこればよかったものを。
ほんとぶっさいくよね〜見てるだけで
吐き気がするわーっ』
そう言い放って
あたしの髪の毛を掴み
髪を引っ張ったまま
あたしを廊下の壁にぶつけた。
あたしは何も言わず
ただ痛みを堪えた。
それからなんども髪を引っ張られ
壁にぶつけられる。
それを繰り返された。
何時間たっだろう。
あたしはもう痛いの感情さえなかった
でも夕果はこれ以上の仕打ちにあっていた
そう思うとなぜか、心は浮いた