浅葱色に射す一筋の光



  総司が二つの水の入った器を持って入ってきて息をのんだ。

   総司「女…しかも美しい…」

  優「じゃ、見ててね~」と、総司の言葉を無視して目を上下に開いて目玉を摘んだ。


  土・総「止めろーーーーーーー!!

     何やってんだぁ~~~~~!!」


 叫ぶ2人を無視して右目のコンタクトを外した。

 優「これで良い?何なら左も外すけど?」

  土・総「何でそんなことっっっ!!!!!」

  優「これがないと見えないから…」

 土・総「……………………………………」

 凄く同情に近い眼差しを向けて来る2人。

全く見えない訳じゃないのに…(笑) しかも、ゲーム、マンガ、小説のせいで視力が落ちたなんて死んでも言えないね…。

折角、器を持ってきてくれたから2つとも外した。



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