浅葱色に射す一筋の光

　　土方「では…優衣から一本取った奴と相部屋にする」


　　平助「それは公平じゃねぇ！！！」


　　土方「勝てば良いことだ！！！」


　　平助「相手は総司、新八、一だよ？」


　　優輝菜「じゃあ、こうしよう！


　　総司　一chan　新八　平助で戦って、


　最後まで残った方が勝ち…運もあるし、

　　長期戦を狙えば平助は有利でしょ？」

　
　　近藤「面白いな…凄腕の戦いだもんな」


　　土方「決まりだな…道場行くぞ！」


　　総司「私…凄く有利ですね…今夜から楽しみです！」


　　　　　一「俺が隙を突く」


　　　　新八「俺も負けねぇ…」


　　平助「すばしっこさなら俺が一番！」

　　
　　優・土「はぁ～～～～～～～」
　




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　　　土方「全員…構え…始め！」


　　優輝菜「誰の部屋になると想う？」


　　　　　土方「総司だろうな…」


　　優輝菜「本気でいってるもんね…」


　　土方「良いんじゃね？あの二人が

　　　　　うまく行けば俺らは安泰…」


　　優輝菜「優衣を売るな！！！」


　　土方「総司にも漸く春がきたな…」


　　優輝菜「聞いてんのかよっっっ！！！」


　土方「総司は優衣を大切にするよ…保証する」


　　優輝菜「……………………………………」　　


　　土方「どんだけあいつがお前のこと想ってたと思う？」


　　優輝菜「私と重ねるだけじゃ

　優衣が可哀想だよ…優衣もその気になって

　　やっぱり違うって言われたら……

　　優衣はどうなんの？だから一chanや

　　　　　平助のが良かったのに…」


　　土方「そこに新八はいねぇのか？」ｸｽｯ


　　優輝菜「別に新八でも良いけど…」


　　土方「お前が心配するようなことじゃねぇ…」


　　　　　優輝菜「だって……」


　　　　　土方「総司を信用しろ」


　　優輝菜「じゃ、もし優衣が

　　　　傷つくような事になったら…

　　　　　　　　発句叫ぶから！」
　　
　　土方「良し！上等だ！しかし、

　　　　心配なのは其処じゃねぇ…

　　　お前瓜二つだぞ？狙われるぞ？　

　　　　　　総司が適任だろ…」

　
　　　　優輝菜「まぁ…確かに…？」


　　一番最初の脱落者は新八だった。

　　新八　平助　一は強いものから

　　潰しに掛かろうと三人は総司に

　　　襲い掛かった。　隙をついて平助が

　　　　　　　新八を倒した


　　　　　　　残り三名


　　次の脱落者は平助。三人は押し押されの

　接戦だったが総司の突きが決まった……


　　　　　　残るは一と総司　　　


　　　まぁ、予想通りなんだけど……

　　


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