浅葱色に射す一筋の光




   優輝菜「まだ分からないよ~」

  土方「良いんだ…お前には悪いが

   産まれてきてから今一番の幸せだ」


  優輝菜は土方の頭を撫でながら尋ねた


    優輝菜「何で私に悪いの?」


      土方「辛いだろ…」


  優輝菜「悪阻はね~、赤ちゃんが

 自分の存在をお母さんに知らせる為に

 あるんだよ?お母さんになるって大変だから

  準備期間なんだって…だから…大丈夫…

 歳の赤ちゃんが産める事のが幸せだよ?」


  土方「ふっ!ありがてぇな~…

         早く出て来いよ…」

   お腹にkissをして起き上がる土方


  優輝菜「もう良いの?パパ…」クスッ


  土方「パパとは呼ばせたくねぇ…

       父上って呼ばせてぇ…」


  優輝菜「ふぅ~ん…私のことは?」


       土方「母上!」


  優輝菜「そっか…良いよ…どっちかなぁ

     男の子かなぁ…女の子かなぁ…」


   土方「元気なら…どちらでも…」


  優輝菜「うん。病気じゃないと良いね…」


  土方「大丈夫…心配すんな…

        幸せに暮らそうな…」


  優輝菜「うん!笑顔の耐えない

         家族が良いな……」 


      土方「あぁ。」

  
  優輝菜「………気持ち悪いぃ~…」


   バッと立って厠へダッシュ!!!


    土方「走るなっっっ!!!」


    土方も後を追いかけてくる…


  優輝菜「ムリ!間に合わない!!!」


      厠へ飛び込む優輝菜


    土方「大丈夫かぁ???」


      厠の前で佇む土方


  優輝菜「ーーーーーーーーーーー」


   優輝菜が出て行くと、手を引っ張って


    井戸まで行った…口を濯いで


    すぐ其処にある岩に座った


  優輝菜「厠が一番嫌いなのに

 厠と今一番仲が良いの…これだけはヤダ…」


  土方「とても仲が良さそうだな……」


  優輝菜「夜中の厠は……マジ地獄……」


 土方「ふ!新八と部屋変わって貰うか?」


  優輝菜「大丈夫……ただでさえ

    隊務休んで迷惑かけてるのに…

       これ以上は無理…」


    土方「厠が近くなるぞ?」


 優輝菜「これ以上は仲良くなりたくない」


     土方「あぁそうかい」

  

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