浅葱色に射す一筋の光





 総司「(ビクーーーーーッッッ!!!)
  
 ちょっ!!あなたは私を殺す気ですか!!」

 土方「ふっ!お前、今飛んでたぞ…

     はっ!翔は目覚めたのか?」

  総司「……ダメ……ですかね……」

  土方「はぁ~~~~~~~」

 総司「それより…さっきはスイマセン。怒りに任せてあんな事…本心じゃないですから…」

 土方「……お前の言う通りなんだから気にすんな。 傷が残ったら…死ぬまで責任とるさ…」


 総司「私が頂きますから…心配御無用…」


 土方「俺との子の方が可愛い餓鬼が産まれるはずだ…お前じゃ無理だ」

 総司「いやいやいやいや…私の方が翔も子も愛せますし、大丈夫です」

 土方「いやいやいやいや…こんなじゃじゃ馬…お前には手に負えねぇ…」

 総司「私は暴れ馬だって乗りこなせますから…大丈夫です」

 土方「……乗りこなすだと…?わりぃな…刺されて気を失うとき、俺を好いてると言った。 諦めてくれ…」

 いい子…いい子…と、総司の頭をしてやったりと撫で回す土方。

 総司「っっ!!! 隙あらば奪うまで!あなたは夜になるとフラッと何処か行きそうですし…傷付いた翔の心につけ込みますから…」


 土方の手を振り払い、満面の笑みでサラッと言う総司。


  土方「ふっ。やってみろ! もぅ遅いから寝ろ。こいつが起きたら呼んでやるから」

 総司「…私も此処で寝たら駄目ですか?」

  土方「当たり前だ!調子に乗るな!」

 総司「チッ 分かりましたよ…夜更けでも明け方でも起きたら呼んで下さいよ?」

  土方「あぁ。分かったよ」

  総司「お休みなさい」チュッ!

 土方「あぁーー!てめぇ!さっさと出てけ!
  
 裾で総司が接吻した翔の額をゴシゴシ拭いた


  総司「あぁーーーーーーーー!!!
    やめて下さいよーーーーー!!!」


 土方「煩ぇ~~~~な。早く行け!!」

  総司はプリプリしながら部屋を出た。

 土方また口移しで薬を飲ませ布団に入った。

 土方「はぁ。風呂忘れた…明日にでも入るか…」翔に口付けし、土方も眠りについた。






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