俺様とネコ女
「コウ、どうしたの?いつもみたいにウザいとか、無理とか。毒付かないの?」

「は?そういうのが好みかよ」

「やっ、違うよ。たまには優しくして」

「お前にはいつも優しくしてる」


そう言って、優しいキスをくれた。それだけで胸が熱くなって。


「もっとして?」

おねだりをした私は、次の瞬間体が宙に浮いた。お姫様抱っこで、ベッドへ連れて行ってくれた。


仰向けに寝かされた上に、コウの重みを感じる。 私の上に馬乗りになったコウ。

この瞬間、好き。


この角度から見上げるコウ、好き。真剣な顔は私を射抜く。


コウが欲しい。

どうしようもないくらい。
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